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Sympa AMI
前提条件
ハードウェア要件
推奨構成
- 物理メモリ:2GB以上推奨
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空きディスク容量:512MB以上推奨
多数のリストを作成する場合は、上記以上の物理メモリ、ディスク容量が必要となります。
データベースおよびリスト設定情報の領域はほとんど消費しませんが、 投稿保管庫 (アーカイブ) は、保存メッセージ総量の3倍程度が見込まれます。
ネットワーク要件
ネットワークセキュリティ
セキュリティグループ設定
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インバウンド
HTTP/HTTPS(80/443)
SMTP(25)
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アウトバウンド
SMTP(25)
SMTP制限
AWSでのメール送信制限解除
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申請フォームで、制限解除するIPアドレスを指定します。
[注意] 申請の際に、Elastic IPs information にそのIPアドレスの逆引きレコードの値 (FQDN) を指定してください。 申請が処理されるときにその逆引きレコードが自動的に設定されます。
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申請なしでも少量のメールは出せます。
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Admin権限を持ったユーザで実施します。
必要なパラメータ
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メールドメイン名
Sympaメーリングリストで利用するメールドメイン名をご準備ください。
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リストシステム管理者 (listmaster) のメールアドレス (複数可)
Sympaメーリングリストの管理を行うメールアドレスをご準備ください。 実在するアドレスが必要となります。
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ウェブサイトURLプリフィクス
Sympaメーリングリストの管理をWeb GUIで行う場合は必要となります。 URLのホスト部分は上記メールドメイン名と異なっていても構いません。
上記のメールドメイン名およびウェブサイトが名前解決できるようMXレコードやAレコードをDNSサーバに事前に登録しておく必要があります。 複数のメールドメイン名でSympaを運用する場合、メールドメイン名ごとにこれらのパラメータが必要です。 リストシステム管理者 (listmaster) のメールアドレスについては同じものを設定することもできます。 ウェブサイトURLプリフィクスについては、そのメールドメインでウェブインタフェースを提供する場合に必要です。その際、異なるメールドメイン同士でのウェブサイトURLプリフィクスは重複してはなりません。